先日出展した山と渓谷社主催「涸沢フェスティバル」のプログラムの一つ「山ごはん講座 by フライパンで山ごはん」で、ZEROGRAMの正方形フライパン(Ramen PAN UL) をご参加の方に使って頂きました。
メニューはこちらの『フライパンで山ごはん』※表紙にもなっている「ベーコントマト炊き込みごはん」。行動食を活かした食材を使えば 3日目夜でも美味しくいただけます。 α米ではなく普通のお米を使っているのもポイント。ワークショップの様子を美味しくなるコツとともにレポートします。
※『フライパンで山ごはん』山と渓谷社発行 / ワンダーフォーゲル編集部山ごはん研究会 編集
レシピ(美味しくなるコツ)
①お米を浸水させる。
本のレシピにはない工程ですが、標高が高いと浸水しておいた方がスムーズなようです。
30分程度が理想的なようです。ワークショップでは説明する前から浸しはじめましたが、テント設営時に最初に浸しておいても良いかもしれませんね。
②そこに具材を入れる。缶詰ベーコン、ドライトマト、ナッツ、ドライフルーツなど。
缶詰の味付けに大きく左右されるのでお気に入りの缶詰が良いですね。牡蠣缶やサバ缶なども美味しそうです。
ドライトマトやナッツなどは、行動食の残りを一握り程度入れました。
③炊く。
ふたをして火をつけます。最初は強火、沸騰したら弱火で10分くらい。
いい匂いがしてきた頃、水分が残っていなければお米の硬さをチェック。硬ければ水を足してリゾット風にしても。
火加減はバーナーやフライパンの特性やサイズにもよります。 フタはアルミホイルで代用。
15分ほど(浸水時間を除く)で出来上がりです。
好みでスパイスやドライパセリなどかけていただきます。冷めても美味しいのでおにぎりにしても良いですね。
レシピはこちら。
簡単で美味しい山ごはんレシピ以外に、事前準備やフライパンの選び方、食材の扱い方など情報満載です。
悪天候の中ではありましたがたくさんの方のご参加、ありがとうございます。山と渓谷社、ワンダーフォーゲル編集部山ごはん研究会の皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
「Ramen Pan UL」はラーメンや食パンがちょうど入る正方形でパッキングに便利です。調理や片付けにもストレスフリーな機能的フライパンです。ぜひお試しください。
以上